舎友会

輔仁会明倫学舎に、１カ月でも在舎され、生活を共にした方々を「舎友」と称しています。明治15年（1882年）の創設以来、今日までに在舎された舎友は、約4,000名。うち、昭和40年（1965年）の新館入舎生からに限っても1,000名を超えています。また、輔仁会役員を中心に福井県ゆかりの篤志家の方が、直接学生を支援・指導してこられました。

舎友と輔仁会役員等が、親睦交流を図り、次代を担う人材の育英にあたることは、誠に意義のあることと考えています。

輔仁、明倫の言葉のもと、年に一度の集まる機会をもち、輔仁会明倫学舎時代の思い出を語り合い、親睦・互助の交流を深め、あわせて後輩諸君を励ましていきたいと「舎友会」を有志で開いています。今後も、福井周辺に在住の方のお世話により開催してまいります。

また、明倫祭（例年、11月初旬）の初日をホームカミングディとして舎友が吉祥寺の明倫学舎に集まることにしています。当日の「夕食会」にも多数の出席を期待するところです。

舎友へのお願い

住所などの連絡先に変更・移動のある方、お知り合いで舎友の消息をご存知の方は、お手数ですが、明倫学舎事務局までご連絡、ご送付くださいますよう、お願いいたします。